yoga | アーユルヴェーダ「カパ」

小雨の中、4時間ほど登山をしました。

雨のしっとりした土と空気は

自然と私たちの内面を鎮め癒してくれますー


週末は楽しいことがあり

頭のカナが大変忙しいことになっていました。

やる気や情熱という炎や風のようなものが

ぐるぐる ぐるぐる


勢いで出た言葉が

不意に友人を気づ付けてしまうこともありました。




重い空気で始まった日曜日

小雨の中、友人と二人で歩き始めます。



雨が

心地いい



頭が静まる



自然と気分が整い、笑顔が戻り始めるのでした。



ヨガに深い関わりがあるアーユルヴェーダ

インドに伝わる伝統医学です。


人も物も、時間も場所も

3つのエネルギーを持っていて

そのバランスによって性質が違います。


ヨガでも3つのエネルギーというか

性質について出てきます。

ラジャス・タマス・サットバ


アーユルヴェーダでは

カパ(水・土)・ヴァータ(風・空)・ピッタ(火)

で表現しています。



イメージしやすいですよね。

どっしりしたイメージ

動き回るイメージ

あついイメージ



頭にいたヴァータとピッタ

大地から受けたカパのエネルギー


調和を取り直す過程

自然の偉大さと寛大さを感じます。



体験を持って学ぶことの大切さ

身に染みますね。