yoga | アーユルヴェーダ「カパ」
小雨の中、4時間ほど登山をしました。
雨のしっとりした土と空気は
自然と私たちの内面を鎮め癒してくれますー
週末は楽しいことがあり
頭のカナが大変忙しいことになっていました。
やる気や情熱という炎や風のようなものが
ぐるぐる ぐるぐる
勢いで出た言葉が
不意に友人を気づ付けてしまうこともありました。
◇
重い空気で始まった日曜日
小雨の中、友人と二人で歩き始めます。
雨が
心地いい
頭が静まる
自然と気分が整い、笑顔が戻り始めるのでした。
ヨガに深い関わりがあるアーユルヴェーダ
インドに伝わる伝統医学です。
人も物も、時間も場所も
3つのエネルギーを持っていて
そのバランスによって性質が違います。
ヨガでも3つのエネルギーというか
性質について出てきます。
ラジャス・タマス・サットバ
アーユルヴェーダでは
カパ(水・土)・ヴァータ(風・空)・ピッタ(火)
で表現しています。
イメージしやすいですよね。
どっしりしたイメージ
動き回るイメージ
あついイメージ
頭にいたヴァータとピッタ
大地から受けたカパのエネルギー
調和を取り直す過程
自然の偉大さと寛大さを感じます。
体験を持って学ぶことの大切さ
身に染みますね。
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