yoga | ヨガの種類ーハタヨガとアシュタンガヨガー
先日雪山を歩いていたのですが、ふとインドの先生の言葉を思い出しました。
「アシュタンガヨガは山をくねくねと時間をかけて登るイメージ、はたヨガは険しいが近い道を登るイメージ」
山のイラストを用いて、くねくねとした道と直線の道を描いて説明してくださいました。
夏は遠回りでも道の上を歩くのに対し、雪山は最短を歩けるので思い出したわけです。
この時、私を含め他の受講生もアシュタンガヨガと聞いてシュリ・K. パタビジョイスのヴィンヤサ・アシュタンガヨガを想像した人たちは混乱でした。
ここでいうアシュタンガヨガとは「八段階(八支則)」を実行して頂点を目指すものでパタビジョイス氏のものとは別物でした。それがわかったのが帰国してから(笑)
さらに数年後にはアシュタンガヨガという名前のヨガが多数存在していたことを知りました。
インドの先生は他にも、ハタヨガは今までのヨガとは違いタブーを破ることもあったと
また一部の人達からは嫌がられるところもあったと教えてくれました。
確かにグロテスクな話も聞くことがあります。性的なものも聞いたことがあります。
ただ、体は寺であり、神秘につながると考えるタントラ思想に救われた人がたくさんいると思うのです。だからこそ現代的にアレンジされ、世界中で取り組まれているんだとー
話を戻します。「遠回りだが優しいアシュタンガヨガ」「近くて険しいハタヨガ」
今でもなんでそう表現したのだろう?と考えさせられます。
わかるようなわからないような
性的な一面にそう思わせる部分があるのか
ハタヨガの起源と言われる書物には八段階ではなく六段階が記載されていたからか
これは両方の分野についてもっともっと知っていかないと解けない気がします。
今日のブログはここまでです。
読んでいただきありがとうございました。
#ヨガ #yoga #インド #富山ヨガ
ヨガの勉強は経験を持ってはじめて知識と入れるものになる。
知識と情報は違う。体験を大切にしよう。
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